MWR Lifeの報酬受け取りに利用するeWallet(i-Payout)には、多くの手数料項目があります。
ここでは米国内送金や小切手などを除き、日本のユーザーに関係する項目だけをまとめます。
特に多いのが、「報酬をeWalletに入れたままにするとどうなるのか」「全額を移して残高がゼロになった後も維持費がかかるのか」という質問です。問い合わせ時の回答も含めて、分かりやすく整理します。
結論:報酬が入ったらeWallet内に長期間置いたままにせず、MWR Lifeのカードへ移すか、USDCで暗号資産ウォレットへ移す方法があります。また、問い合わせ時の案内では、全額を移してeWallet残高がゼロになれば、月額1.50ドルの維持手数料はかかりません。
資金をeWalletに置いておく場合
| 項目 | 手数料 | 頻度 |
|---|---|---|
| 月額メンテナンス料金 | $1.50 | 毎月 |
| 休眠口座手数料(3か月後) | $10.00 | 毎月 |
| 登録手数料 | $1.00 | 初回のみ |
| コミッションの受け取り | 無料 | 入金ごと |
残高がある状態で月額メンテナンス料金が毎月発生すると、年間では18ドルです。少額の残高を長期間置いたままにすると、手数料の割合が大きくなるので注意しましょう。
重要:料金表には「休眠口座手数料(3か月後)」とありますが、何が「口座活動」として認められるか、休眠後の月10ドルが月額1.50ドルに追加されるのか置き換わるのかは明記されていません。以下の「カードまたはUSDCへ移す」「残高がゼロなら維持手数料はかからない」という内容は、料金表の記載ではなく、問い合わせ時に受けた案内です。
よくある2つの質問
① 80ドルの報酬を受け取り、そのままにすると毎月10ドルかかる?
料金表には、「休眠口座手数料(3か月後):月10ドル」と記載されています。そのため、80ドルの報酬をeWalletに残したまま休眠口座と判断された場合、休眠扱いが続く間は、毎月10ドルが差し引かれる可能性があります。
仮に毎月10ドルの差し引きが続けば、80ドルの報酬に対する負担は小さくありません。対処方法について問い合わせたところ、次の案内がありました。
- MWR Lifeのカードを作成し、eWalletの報酬をカード側へ移す
- USDCで、自分の暗号資産ウォレットへ報酬を移す
つまり、報酬が入った後にeWalletへ長期間置いたままにせず、利用する場所へ移しておくという考え方です。カードを利用する場合は、カードを発行するだけでなく、eWallet残高をカード側へ移すところまで行いましょう。
USDCを利用する場合は、送金先のウォレットアドレスと対応ネットワークを必ず確認してください。誤ったアドレスやネットワークへ送ると、資金を取り戻せない可能性があります。送金手数料、最低送金額、利用できる機能は、実行前にeWalletの画面で確認しましょう。
② 全額を移して残高がゼロでも、月1.50ドルの維持費はかかる?
問い合わせ時の回答では、「残高がなければかかりません」とのことでした。
そのため、報酬をカード、USDC、銀行口座などへ全額移し、eWalletの残高が0ドルになっている場合は、月額1.50ドルが別の支払い方法から請求されるという案内ではありません。ただし、料金や運用ルールは変更される可能性があるため、残高を移した後は取引履歴と最新の料金表示も確認しておくと安心です。
報酬が入った後のおすすめ手順
- 報酬の入金を確認する
- カード、USDC、銀行口座のうち、どこへ移すか決める
- 3か月間放置せず、希望する方法で資金を移す
- 確定前に手数料と実際の受取額を確認する
- 移動後にeWallet残高と取引履歴を確認する
日本で資金を利用する場合
| 利用方法 | 手数料 | 補足 |
|---|---|---|
| 銀行振込 | $0.00~$6.00 | 送金方法などにより変動 |
| 米国外への現地通貨による電信送金 | $12.00 | 日本円など、現地通貨で送る方法を選択した場合 |
| 米国外の銀行への電信送金 | $25.00 | 通常の海外電信送金を選択した場合 |
| 米国外向けプリペイドカードの発行 | 無料 | カードの種類や提供状況は画面で確認 |
| eWalletからプリペイドカードへの資金移動 | $1.00 | 移動するたびに発生 |
| USDCで暗号資産ウォレットへ移動 | 送金画面で確認 | 対応ネットワーク、最低送金額、送金先アドレスを確認 |
上記の銀行振込手数料がすべて同時に発生するわけではありません。eWalletで選択した出金方法に応じて、該当する手数料が適用されます。日本の銀行口座を登録した後、送金確定画面に表示される手数料と受取額を必ず確認してください。
プリペイドカードへ移す場合は1回1ドルなので、日本国内でカード決済を中心に利用する方には分かりやすい方法です。ただし、ATM手数料、為替手数料、カード配送費などは別に発生する可能性があります。
コミッション受け取りの「無料」について
料金表では、コミッションをeWalletで受け取る手数料は無料と表示されています。これはeWallet側の受取手数料です。一方、MWR LifeからeWalletへ報酬を送金する際には、MWR Life側の報酬送金手数料として毎週1.95ドルがかかります。週1回の送金が月4回なら、月合計は7.80ドルです。
日本ユーザーが注意するポイント
- 残高がある状態では、月1.50ドルの維持費に注意する
- 3か月後の休眠口座手数料は月10ドルと記載されている
- 報酬を長期間放置せず、カードまたはUSDCなどへ移す
- 問い合わせ時の案内では、残高がゼロなら月額維持手数料はかからない
- 出金方法によって手数料が異なる
- 送金確定前に、手数料と実際の受取額を確認する
まとめ
日本のユーザーが特に覚えておきたいのは、報酬をeWalletへ入れたまま長期間放置しないことです。料金表には、月額1.50ドルのメンテナンス料金と、3か月後の月10ドルの休眠口座手数料が記載されています。
問い合わせ時の案内では、MWR Lifeのカードへ資金を移す方法、またはUSDCで暗号資産ウォレットへ移す方法が示されています。また、全額を移してeWallet残高がゼロになれば、月額1.50ドルはかからないとの回答でした。自分に合う移動方法を選び、手数料と残高を定期的に確認しましょう。
※本記事は2026年9月7日に確認した料金表をもとに作成しています。料金、対応する出金方法、カードの提供状況は、国・通貨・口座条件などにより異なり、変更される場合があります。取引前にeWallet内の最新表示をご確認ください。
参照先
- MWR eWallet 手数料ページ(ログインが必要な場合があります)
- MWR eWallet 利用規約


